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#003 優しさに包まれた 1泊2日のウェディング

お二人との出会い



高校時代の同級生で高校2年生の時からお付き合いをしているお二人。現在はお二人で古着屋さんを営んでいます。そんな二人に初めてお会いした時は、二人の間に流れる穏やかな空気感に一瞬で虜になりました。


沖縄で結婚式をすることは既に決めていたお二人、招待するゲストは高校時代の「いつメン」に限定。お二人のことを応援し支えてくれた家族や友人は他にもたくさんいるけれど、今回は青春時代を一緒に過ごしたいつものメンバーに限定して結婚式をすることに決めました。

お二人と選んだ会場は「皿の上の自然」

お二人もゲストもいつも通りに、自然体でいられることを一番大切にして選びました。



気張らずに気取らずに


打ち合わせを進める中で大切にしたことは、お二人とゲストが気張らずに気取らずにみんながみんならしくいられること。

挙式は自然体なお二人を大切に。

最高なロケーションに、美味しいお料理、あとは楽しい会話があれば特別なものは何もいらない、あえてパーティーは余白たっぷりに。

結婚式の1日を、場所にも時間にも捉われず自由に過ごせる「皿の上の自然」だからこそ叶うWedding DAYを二人と一緒に考えていきました。



1日の始まり



いよいよWedding DAYの始まり。お二人とは皿の上の自然で合流して、まずは打ち合わせを重ねてきた人前式の進行と立ち居振る舞いの確認からスタート。普段の様子からは想像できないくらいに緊張している様子のお二人でした。


その後はファーストミートをするために二人はそれぞれの、お支度部屋で準備をスタート。

絶景を望むスイートルームでのお支度はお二人の緊張をゆっくりと解いていきます。

海をバックにファーストミートをしたお二人。やっと結婚式を迎えることができる喜びと、これから始まるワクワク感を共有する時間となりました。



フォトツアー


敷地内だけでもたくさんのフォトスポットがあるのは、皿の上の自然の魅力の一つ。アンニュイな雰囲気の写真からハピネスフルな写真まで幅の広い写真を撮ることができました。



お揃いのかりゆしウェアに身を包んで


二人の撮影が終わる頃、ゲストの皆様も続々とご到着。お部屋にはキッチンや洗濯機も備わっているので、お子様連れのゲストの皆様もより快適に過ごすことができます。

客室で自由に過ごし旅の疲れも癒えた頃、挙式スタートのお声かけ。

お揃いのかりゆしウェアに身を包んだ「いつメン」の皆様はチャペルで、二人の登場を待ちます。



ゲストとつくる誓いの時間



お二人の入場曲に選ばさせていただいたのはDonavon Frankenreiterの「Our Love」、春らしくお二人らしいポップな音楽に乗って、いよいよ大好きな友人が待つ場所へ。

まずは「新郎から新婦へ」「新婦から新郎へ」夫婦それぞれがお互いに向けて誓いの言葉。そして友人のみんなへ夫婦としての誓いの言葉。

高校時代、お付き合いを始めた時から、二人がお店を立ち上げる時も、ずっと近くで支えてくれた友人への誓いの言葉は、集まってくれた全員の心にも深く刻まれる誓いとなりました。

そのあとはゲスト全員にも協力してもらう時間。これからも二人を応援し続けることを誓って立会人のサインをもらいます。

二人と選んだゲストのサインをもらう証明書は、お気に入りのTシャツ。ゲストには一人一人想いを込めて手形を押してもらいます。

ゲスト全員の手形が入ったお二人のお気に入りのシャツに、最後はお二人が手形のサインを。

ゲストの想いとお二人の想いが重なって、二人にとってもゲストにとっても大事な宝物になりました。




「いつも通りの」パーティー


フラワーシャワーで全員の幸せを願った後は、パーティーの時間。大切なゲストと一つのテーブルを囲んで、美味しい食事と絶景とお話を楽しむ贅沢な時間。特別な演出はあえて何もない、みんながいつも通りのみんなで居られるシンプルで居心地の良い空間です。

パーティーの途中で友人の方が作ってくださったムービーをサプライズで上映しました。

沖縄の結婚式には参加できなかったお二人の大切な友人や家族からのメッセージムービー。二人のことを祝福し、応援し、支え続けてくれる人が二人の周りには溢れていることを実感する時間となりました。




パーティーの後は・・・


ウェディングパーティーが開いた後は、一つのお部屋に集まってアフターパーティーをしたそうです。滞在型のウェディングだからこそ叶う、贅沢な時間の使い方です。


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