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#008 End of Rainy Season


ゲストが主役の結婚式

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結婚式を挙げられるか

迷われていた当初のおふたりが

心の中で求めていた

理想とする結婚式のイメージと

SALLYが大切にしている結婚式の

キーワードがマッチして

私たちをのことを見つけてくれました


本当に心から美しいおふたりと

大切に創りあげた思い出溢れる

結婚式を振り返っていきます



沖縄の梅雨明けと共に

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2024年の沖縄は例年より梅雨が短く 6月20日に梅雨が明け

見渡す限りの空と海が

濃く青く彩られる中

関東からお越しのおふたりを

熱く迎え入れました


読谷村のコテージにて

おふたりはお支度を整えます


リラックスできるラフな

イメージを理想とした

かぎ針編みのパーツと

優しいシフォンのバランスが素敵な

お気に入りの衣裳に身を包み

柔らかくナチュラルなヘアメイクに

仕上がった新婦様


先にお支度を整えられ

今日の日の期待と緊張を胸に

新郎様が待っています


ファーストミートは

ふたりが幸せになることを願い

結婚式までその瞬間を待つ

素敵なセレモニーです


結婚式の前に新郎が新婦の姿を

目にすると幸せになれないという

言い伝えがあったことから

この習わしが始まったとされています


左の肩へのとんとんを合図に

振り返った新郎様


「今日を最高の日にしよう」

と優しい笑顔と共にハグを交わしました






































Sizzling sun, High-tide, Breeze

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ファーストミートを終え

新郎新婦様は恩納村

眞栄田岬の近くにある

ザネー浜へ向かいます


せっかく沖縄に来たなら

結婚式の当日

挙式時間よりも前の時間も

存分に思い出に残す時間にしよう!という思いで

ロケーション撮影を行うことを

お勧めしています


沖縄の綺麗な海を背景にする写真と

自然なグリーンや岩場に囲まれる写真の

両方を叶えられる素敵なスポットとしてご希望を挙げてくださいました




























































南の島の月と太陽の小さな丘で

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新郎新婦様が挙式 披露宴会場として選ばれたのは

〝オーベルジュ 皿の上の自然〟

ここは恩納村に位置し夕陽と

朝日がどちらも眺める丘の上にある

宿泊ができる素敵なレストラン


かりゆしウェアに身を包んだ

ゲストの皆様も皿の上の自然へ到着します

遠方からお越しになるゲストへ

引き出物の代わりになるプレゼントを贈りたい

そんな思いで おひとりずつにかりゆしウェアをプレゼントなさいました


































産んでくれて 育ててくれて ありがとう

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挙式の時間となり 皿の上の自然のチャペルへと皆様をご案内します








オリーブの木からは新郎新婦様より

ゲストの皆様へ向けた

手作りのメッセージカードのご用意


挙式が始まる直前の

少しだけ静かな澄んだ空気感のなか

おふたりからの感謝の想いに触れ 

ゲストの皆様にとってもこれから始まる

人前式への気持ちが高まります








新郎新婦様が皆様の前に到着し

いよいよ挙式が始まります

司式者より開式宣言を行うよりも前に

おふたりから親御様に向けた感謝のお手紙を読む時間を作りました





どんな時も愛してくれてありがとう

応援してくれてありがとう


あなたのおかげで

「今の僕がいます

今私はとっても幸せです」

素直な思いをそれぞれ手紙にして

そして言葉にして伝えました





誓いと承認 夫婦として生きていく

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皆様の前で誓いを立て

セレモニーの中でゲストの皆様へその承認として

おふたり手作りの証明書に指印をもらいます

おひとりおひとり前に来ていただいて

新郎新婦様へ直接の「おめでとう」と

おふたりからの「ありがとう」が溢れる

素敵な時間になりました





思いを花びらに託して

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歴史上長い間 フラワーシャワーには西洋の言い伝えによると

生花の花の香りで周囲を清めることで〝幸せを妬む悪魔から新郎新婦を守る〟

というおまじないの意味が込められており 結婚式で行われてきました


SALLY WEDDING DESIGNでは

そのフラワーシャワーを皆様と一斉に行うことで

「ここにお越しいただいた全ての皆様に幸せが降り注ぎますように」

という意味を込めての

リングフラワーシャワーをご紹介しています


ゲストからおふたりへ向けた

フラワーシャワーにも

一斉に行うリングフラワーシャワーにも どちらにも良さがあります

挙式の凜とした空気感を一瞬にして変える 素敵な魔法のような演出です





いちゃりばちょーでー

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挙式を結んでからは

皿の上の自然レストランにて

披露宴へと移っていきます


新郎新婦様をお迎えをし

ウェルカムスピーチで

新婦様より今日のテーマについてお話しいただきました


それが「いちゃりばちょーでー」 

“ 一度会えば皆兄弟 ” という意味で

約8年間お付き合いを続けてこられたおふたりのご結婚の報告と

おふたりにとって大切な

ゲストの皆様をご紹介する場として

結婚式を挙げられると決断された新郎新婦様でした


その日初めて会う 大切な人同士も

自然と仲が深まるような

空間作りにこだわって

準備を進めてこられました


だからこそ パーティの初めの

乾杯のご挨拶は

そのままホストである新郎新婦様より

ゲストの皆様への感謝の思いを込めて

「カリー!」の発声で

パーティがスタートしました






















皿の上の自然のゆったりとした空間のなか

お食事とお話が弾んでいきます


そんな中お互いの幼少期からのプロフールと新郎新婦様のこれまでの歩み

そしておふたりのこれまでを支えてくれた人たちを

写真付きのスライドでご紹介いただきました


ゲストの皆様はお食事を

楽しんでいただきながら

マイクを回して一言ずつ

ご挨拶とコメントをいただきながら

終始笑顔溢れるお時間となりました





















日没時間の間際には デッキテラスでのケーキのセレモニー

空もゆっくりと表情を変え 太陽が沈むのを惜しんでいるように

輝きながら私たちを照らします


おふたり息ピッタリで

ケーキにご入刀をいただき

このケーキを1番に食べさせたいご友人を

お呼び出しいただきました


「いつもありがとう

これからもよろしくね」

という気持ちを込めた

愛情いっぱいのケーキをご友人様に

おくちいっぱいに頬張っていただき

最高の笑顔でお応えいただきました






沖縄ならではのお祝い

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日が沈み 外が段々暗くなってくると

美味しいお食事につられてお酒も進み

ゲストの方々同士の交流も深まることで

レストラン内の空気はより一体感に溢れます


学生時代から沖縄旅行が好きだったと語るご新婦様より

これまでにご縁のある方に繋いでいただき

伝統エイサーを披露宴の後半で行っていきました


力強い歌声と心臓に響いてくる

締太鼓(しめでーく)と

ぱーらんくーの音色に

聞き惚れていました


締めには全員ご起立いただいてのカチャーシー

初めて体験される方も

慣れていらっしゃる方も

全員が楽しく音に合わせて

沖縄の伝統芸能に触れていただく

素敵な時間となりました












結婚式を挙げることの本質

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誰のために なんのために

なぜ結婚式を挙げるのか

この本質に新郎新婦様が共に同じ方向を向いていることを

ずっと肌で感じていました


結婚式の軸は全て

「招待するゲストのために」

お互いを尊重し 尊敬し 愛する

おふたりの結婚式づくりのお手伝いが出来たことを心から嬉しく思うと同時に

この先何年 何十年経っても

仲睦まじく素敵なおふたりのままで

いて欲しいという願いと尊敬を込めて



SALLY WEDDING DESIGN


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