ホルトノキの花言葉
那覇空港に到着したら ずっとずっと北へ
緑がどんどん濃くなっていく道のりの先に
広大なプライベートガーデンとレストランに加え
宿泊施設を併設した今回のウェディングステージ
ー HORTONOKI ホルトノキ ー
施設の名前は シンボルツリーの名前から
花言葉は「夫婦の愛」とも言われます
海がよく似合う新郎新婦様と
お互いのご家族と ご友人を沖縄へ招いての
此処でしか叶わないこだわりいっぱいのウェディング
式場探し と チーム探し
きっかけは新婦様からの1通のLINEでした
沖縄で結婚式を挙げたいという思いを胸に
様々な情報収集を行っていらっしゃったなか
私たちのインスタグラムを見つけてくださいました
お話を伺いながら 当日にしか見ることの出来ない
結婚式の景色を一緒に思い描いていきます
沖縄の圧倒的な自然の中で
ゲストと心通うアットホームな式にしたい
自由度高く クリエイティブなチームと組みたい
そんな新郎新婦様のために
わたしたちが居るのだと 改めて実感すると共に
わたしたちを見つけてくれた喜びを胸に
1つのチームになって 準備を進めていきます
Cupid
わたしたちは新郎新婦様1組1組の結婚式を
オーダーメイドで作ります 例えるなら
真っ白なキャンバスに色を乗せていき
完成させていくことを大切にしています
そのために不可欠な要素は
おふたりの 好きなヒト モノ コト
について深く知ることだと信じています
新郎新婦様のことを
たくさん知っていくにつれ
おふたりの縁を繋いでくれた
キューピッドの存在を知りました
新郎様の職場の同期 また新婦様と地元が同じで
偶然同じバーに通っていた背景がある方でした
おふたりの出会いからお付き合いに至るまで
また ご結婚されてからも長く交流のある方で
沖縄での結婚式にも喜んで来てくれると聞いた時
私たちも嬉しさを感じると共に
この方にしか頼めない 或るひと役が思い浮かびました
Sunlight up your smile
結婚式当日は天候に恵まれ
ガーデンの敷地一帯を 瑞々しい緑が囲みます
挙式の場所をガーデンかビーチで悩まれていた分
ロケーション撮影地にはビーチをご提案
お支度を整えたおふたりと撮影へ向かいます
Under The Love of Tree
客室へゲストをご案内すると同時に
アロハシャツとサングラスを配布し
ゲストの皆様へも挙式の準備を整えていただきます
日差しと木陰 風を感じるオープンエアーの挙式会場
新郎様が皆様の前に登場
手を振りながら笑顔で1歩1歩 歩みを進めますが
前へ近づくほどにどんどん瞳に涙が溜まっていきます
心が動いた瞬間を目の当たりにし
私たちにとってもこの先も決して忘れない 大切な思い出です
お父様のエスコートの元
新婦様がご入場 シンボルツリー前でお父様から
ご新郎様へバトンタッチを行っていただき
皆様の前に立ちます
挙式の進行を進める前におふたりから
それぞれの親御様へ これまで育ててくれた
感謝の思いをお手紙に込めました
社会人になって 結婚をして
離れて暮らす寂しさと これまで与えてくれた愛情を
思い返しながらひとつひとつ丁寧に感謝の気持ちを
心を込めて伝えてもらいました
おふたりからの素直な感謝の思いに触れ
親御様の目にも涙が浮かびます
「元気に育ってくれて嬉しいよ
優しい子に育ってくれて嬉しいよ
これからはふたりで幸せに暮らしていくんだよ」
ハグを交わしながら
きちんと伝えることが出来ました
挙式は来ていただいたゲストを証人として
誓いを立てる 人前式スタイル
ここで キューピッドとなった方に
友人を代表して 新郎新婦様それぞれに
誓いを問いかけていただきました
お祝いの気持ちを表すため おふたりへ内緒で
ご友人のグループで金髪に染めてきたという
ロックな一面のあるご友人様
普段のおふたりをよく知っているからこその問いの内容は
ありきたりな挙式ではなく その場にいた全員の記憶に残る
温かいものでした
お互いへの誓いの言葉と 木の誓約書への指印を終えると
司式者からゲストの皆様へ問いかけがあります
「 おふたりの結婚を認めてくださる方は
承認の拍手をお願いいたします 」
ここで 一斉に ありったけの拍手が
上がる瞬間は心に焼きつく
一生の宝物になります
結婚の証として リングボーイに
手元まで運んでもらった結婚指輪の交換
そして誓いのウェディングキス
そのどれもを噛み締めて行いました
Both Hands, Full of Flower Petals
挙式が結ばれた後は 皆様へ両手いっぱいの花びらをお配りして
新郎新婦様の周りをぐるっと囲んでもらいます
「 これから先の幸せが 新郎新婦様だけでなく
お集まりの全員に たくさん降り注ぎますように 」
皆様と一斉に行うフラワーシャワーには
そんな意味が込められています
新郎様の掛け声に合わせて花びらが舞うと同時に
楽しいパーティのスタートです
新郎様の両手にはシャンパンが握られ
アップテンポな曲のリズムに合わせてステップを刻みます
まるでパーティー開幕の狼煙のように
シャンパンが放射線状に吹き出し
ゲストからは大きな歓声が上がりました
そのままガーデンで写真撮影を行いながら
自然な流れでパーティー会場へ 皆様をご案内していきます
Mirror Ball MAGIC
おふたりが装飾でこだわったポイントは
お花とミラーボールのコラボレーションでした
多種多様なサイズを吟味し
フローリストと調整を重ねて本番を迎えました
飲んで 笑って 遊んで 心通わせて
新婦様の大好きな曲に合わせて入場します
乾杯のご発声を新婦様の甥っ子くんにいただき
パーティが始まります
席を自由に回りながらゲストの皆様と乾杯を交わし
それぞれのご家族 ご友人にお互いを紹介し合います
お越しいただいた大切なゲストの皆様のことを
紹介していく流れでおふたりの好きなテレビ番組の
「酒のツマミになる話」をゲストの皆さんと行っていきます
新郎側 新婦側 ご友人様で円を作り
中央でシャンパンの瓶を回します
飲み口の先が向いたご友人におふたりとの
エピソードを語っていただくお時間となりました
おふたりのお色直し後の再入場は
扉からではなく サプライズでガーデンから登場
皆様をガーデンへと誘い出します
ケーキセレモニーをガーデンで行い 写真撮影を楽しみます
会話も深まってきた頃に
おふたりからゲストの皆様へのおもてなしとして
三線演奏を披露いただきます
オジー自慢のオリオンビールの演奏では
グラスや瓶を片手に ご親族様ご友人様交えて
わいわい乾杯を組み交わします
三線演奏が最高に盛り上がったところで
行ったのは椅子取りゲーム 曲が切り替わる毎に椅子が減っていき
勝ち残ったひとりに景品をお渡ししたところで
ふと 新郎様から
「し〜あわせなら て を 叩こう」
という掛け声が続き 次第に
「し〜あわせなら て を 繋ごう」
に切り替わっていきます
ゲストの皆様と大きな円になりながら曲は
徐々に「 マイム マイム 」へと
ガーデンのど真ん中で
ぐるぐるみんなでステップを踏みながら
音楽は2倍速 3倍速になっていき
そのまま沖縄の伝統舞踊 カチャーシーへ
県外からお越しの皆様にとって
体験のないことの連続で
「こんなの結婚式でやったことない!」
「ふたりらしくて楽しい!」
と笑顔で皆様 口々におっしゃいました
結びのご挨拶の後 ゲストの皆様による
花火のアーチの中 見送られていきます
ご友人の皆様と 二次会までお楽しみいただき
最高の余韻の中 各々のお部屋へお帰りになります
飲んで 笑って 遊んで そのまま泊まれる施設
最高なロケーション ホルトノキ で
おふたりが創りたかった自由な結婚式を
叶えるサポートが出来て幸せに思うのと同時に
おふたりのこの先に幸多からんことを
心から願っています
SALLY WEDDING DESIGN
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